PRODUCTION NOTES
誰しもが持つ心の闇をえぐる原作
昨今映画化が相次ぐ、“キラキラ系少女マンガコミック”とは大きく一線を画す青年向けコミック「不能犯」。そのディープな内容とあいまって、主人公・宇相吹正の強烈なキャラクター性が本作のプロデューサー陣の心をつかんだ。「人の心の隙間に入り込み、その欲望を叶える宇相吹という男は、一種のダークヒーロー的存在。同時に誰しもが持っている心の黒い部分をえぐる内容に惹かれました」(中畠義之プロデューサー、以下中畠P)。すぐに原作者サイドに映画化を申し入れ、快諾を受けた。原作の持つダーク感を踏襲しつつ、エンタメ性のある作品に着地させたいという思いから、ヒット作『貞子vs伽椰子』を撮り終ったばかりの白石晃士監督にオファーしこちらも快諾を取り付けた。
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